こんばんは、ツキモトです。
増税による影響で、非等価にシフトしていく店が増えていくのではないかと懸念されていますね。
すでに関西圏ではかなり非等価化が進んでいる地域もあるようですが・・・
まず上昇した消費税分のツケが客にまわってくるのは間違いない
現在は内税方式となっており客は意識することなく消費税を払っています。
増税後は客がホールに落とすお金に占める税金の割合が上がるので、当然ホールは今まで通りの利益を取るのが難しくなります。
店がどういう対策をとるにしても、ツケは客にまわってきます。
これは諦めるしかない。
ホールとしては還元率を下げるか、非等価化の2択
店の立場からすれば、現在の営業形態を維持する(交換率を変えない)ならば当然増税分の損失をどこかで回収する必要があります。
よって単純に還元率を下げるのが第1の策。
第2の策としては非等価化、あるいは外税方式の採用などを行うことでしょう。
いずれにせよ、「貸し玉料金と景品交換時のレートに差ができる=事実上非等価交換になる」と考えていいでしょう。
副業スロッターへの影響は?
①交換率を維持して還元率を下げる場合
どのような立ち回りをしていても少なからず影響は受けます。
しかしハイエナを中心に立ち回っている層にとって大きな変化はないでしょう。
スロットに限って言えば、今現在ベタピンの店が回収率を上げることはできません。
②非等価化(交換率低下)の場合
この場合ハイエナを中心に立ち回る層にとって大打撃です。
早急に立ち回りを見直す必要があります。
小さな期待値を積む立ち回りが難しくなりますし、今主流のAT機の天井狙いなども期待値がかなり取りづらくなります。
持ち玉遊戯の割合を上げる立ち回りを考える必要があります。
立ち回りをどう変えていくか
3,4年前ぐらいの話になりますが、非等価店のジャグラーを夕方から立ち回っていた時期があります。
当時は今みたいにゾーン狙いが可能な機種はほとんどなく、天井狙い一本では厳しかったためです。
店のリサーチなどは少し手間だった記憶がありますが普通に結果は出せていました。
結局その時その時の環境に合わせて立ち回ることが求められます。
自分が使っているホールが変化したらそれを見て考える、ぐらいの心持ちでいいかなと私は思っています。
とりあえず4月は増税に対して何かしらの対策をするホールが多いでしょう。
使っているホールの変化にしっかりアンテナを張っておきたいですね。
特に、等価→非等価になる店には注目しましょう。
以上です。